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胃潰瘍・十二指腸潰瘍

pH(ピーエイチ)

pHとは

pHとは水素イオン濃度ともいい、水溶液中にある水素イオンの量によって、水溶液の酸性度やアルカリ性度を測る単位のことです。pHは0〜14まであり、pH7が中性です。pH7よりも数値が小さくなればなるほど酸性度が高くなり、数値が大きくなればなるほどアルカリ性度が高くなります。

胃内のpH

胃内のpHは、胃酸の影響で常に酸性に保たれています。胃内が酸性であることによって、タンパク質の消化酵素(ペプシン)がきちんと働いたり、また胃に侵入した細菌を殺菌したりできています。

胃内のpHは、常に一定というわけではなく、食事や時間によってその酸性度が変化します。食前の空腹時にはpH1〜1.5という食酢よりも強い酸性度を示します。食事をとるとpHは4〜5になりますが、次第にpHは低くなり、食後2〜3時間でまた空腹時程度のpHに戻ります。

pHと酸性度・アルカリ性度
pHと酸性度・アルカリ性度の図 拡大する

胃内のpHを高くする薬

ヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)プロトンポンプ阻害剤(PPI)は、強力に胃酸の分泌を抑えて、空腹時の胃内のpHを5〜6くらいまで高めます。制酸薬は、それ自体がアルカリ性であり胃酸を中和するので、服薬するとすぐにpHを高めますが、効果は長続きしません。


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