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胃潰瘍・十二指腸潰瘍

9.治療の継続と終わり

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療は、たとえ症状を感じなくなっても、潰瘍が完全に治るまで続けましょう。

ピロリ菌に感染している方は、除菌に成功すれば、再発する危険性は非常に低くなります。除菌した後、潰瘍が完全に治るまで服薬すれば、それで治療は終わります。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)による胃潰瘍・十二指腸潰瘍は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)をやめることができれば、潰瘍が完全に治るまで潰瘍の治療薬を飲み続けて、治療は終わります。

いずれの場合も、潰瘍が完全に治るまでは、症状が消えても、医師の指示を守って薬を飲み続けることが大切です。

ピロリ菌の除菌が成功しなかった時、除菌治療を行えなかった時、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を再び使う必要がある時などには、潰瘍が完全に治った後も、再発しやすいため、再発予防のための治療を行うことが勧められます。

この場合は、長い期間薬を飲み続けることが必要ですが、再びつらい症状で苦しまないためにも、主治医とよく相談し、治療を続けていきましょう。

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