ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

生活習慣病の食事療法

脂質異常症を改善するための食事療法も、基本は生活習慣病一般の食事療法にあるように、エネルギー摂取量を適正に保つこと、栄養素の配分の適正化の2つです(食事療法のポイント)。  以下に脂質異常症のタイプに応じて栄養素の配分について気をつける点を示します。

LDLコレステロール値の高い脂質異常症の方は、エネルギー摂取量のうち脂質のしめる割合を25%位までに制限しましょう。 獣鳥肉(牛・豚・鳥肉など)の脂肪を減らして、植物や魚の脂肪を多くすることも大切です。獣鳥肉に多く含まれる飽和脂肪酸はコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)を高め、植物や魚に多い不飽和脂肪酸は、動脈硬化を防ぐ働きがあるためです。 また食事からとるコレステロールの量を減らすことが勧められます。1日に食事からとるコレステロールの量を300mg以下にすることが目標です。 総じて洋食よりも和食がこれらの点に優れるので、和食中心の食事がお勧めです。

高トリグリセリド血症の方は、摂取エネルギーの制限に加えて、間食、とくに甘いものや果物のとり過ぎに注意しましょう。 男性の場合は飲酒が主な原因である事が多いので、節酒につとめましょう。

食品中のコレステロール量(1人前の目安量)

食品中のコレステロール量(1人前の目安量)の表 拡大する
(山田信博ほか「高脂血症を治す食事と献立」(池田書店)p158より作成)

脂質のとり方のポイント

肉を食べるときは脂肪の少ない部分を

同じ豚肉でも、脂の多いロースと、脂の少ないもも肉では、グラムあたりのカロリー、脂肪分、飽和脂肪酸におよそ倍以上の違いがあります。肉はできるだけ脂身の少ないものを選び、鶏肉は皮をはいで調理しましょう。

背の青い魚を積極的にとりましょう

挿絵魚の中でも、とくにイワシ、アジ、サバ、サンマなど背の青い魚にはコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)を下げる働きのある不飽和脂肪酸が多く含まれています。積極的にとるようにしましょう。


ここで本文終わりです
ローカルナビゲーション
ローカルナビゲーション終わり
関連リンク情報