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コレステロールをもっと知る

医師に相談して、適切な治療を受けましょう

医師に相談して、適切な治療を受けましょう。治療によって、LDL(悪玉)コレステロールを管理目標値より低くコントロールすることで、心筋梗塞や、狭心症といった冠動脈疾患や脳梗塞の発症率も少なくなることが確認されています。これら動脈硬化性疾患を予防するうえで、LDL(悪玉)コレステロール値の管理は非常に重要です。医師との相談をもとに、禁煙、食事、運動、体重など、生活習慣の改善に努めることが大切です。そのような改善を行っても、脂質管理目標値に達しない場合は、薬物療法を組み合わせて、LDL(悪玉)コレステロールを確実にさげることで、健康の不安を減らしましょう。

生活習慣改善のための7か条

  • (1)禁煙し、受動喫煙を回避する。
  • (2)過食を抑え、標準体重を維持する。
  • (3)肉の脂身、乳脂肪、卵黄の摂取を控え、魚類、大豆製品の摂取を増やす。
  • (4)野菜、果実、未精製穀類、海藻の摂取を増やす。
  • (5)食塩を多く含む食品の摂取を控える。
  • (6)アルコールの過剰摂取を控える。
  • (7)有酸素運動を1日30分以上行う。

食事療法

1.標準体重の維持

エネルギー摂取量と身体活動量を考慮して標準体重を維持しましょう。より正確に体重を把握するため朝食前に体重を測定することを習慣にしましょう。

※標準体重=身長 (m)2x 22
※肥満者、高齢者、女性、運動量の少ない方は、標準体重/kgあたりの
摂取エネルギー量をこれよりも低めに設定してください。

2.肉の脂身、卵黄の摂取を控える。

脂肪摂取の比率を20〜25%にして、コレステロール摂取量を1日200mg未満に抑えるよう心がけましょう。

3.魚、特に青魚の摂取を増やす。
4.食物繊維の摂取を増やす。

炭水化物の比率を50〜60%にして、野菜、果物、大豆、未精製穀類の摂取を増やすようにしましょう。

5.食塩の摂取は1日6g未満を目標にする。

食卓に食塩を置かない、減塩しょうゆを使うなど工夫しましょう。

6.アルコール摂取を抑える。

日本酒換算で男性1日1合、女性は1日0.5合以下を目安にしましょう。

運動療法

運動強度*が最大酵素摂取量の約50%の運動

  • ●1日30分以上(できれば毎日)
  • ●週180分以上
    (速歩、水泳、サイクリングなど)

*心拍数(脈拍/分)=138−(年齢÷2)となる強度(簡易法)

※運動療法は医師に相談してからにしましょう。

薬物療法

食事療法と運動療法で脂質管理目標値とならない場合は、
そのリスクの重みに応じて薬物療法が考慮されます。

  • ●医師の指導に従い、継続して服用
  • ●食事、運動療法も並行
  • ●副作用の有無をチェック
※狭心症、心筋梗塞にかかったことのある人には最初から薬物療法が考慮されます。
※脂質異常症(高脂血症)の治療薬には、主にLDL(悪玉)コレステロールを下げる薬や中性脂肪を下げる薬などがあります。
主にLDLコレステロールを減らす薬剤 主に中性脂肪を減らす薬剤
スタチン フィブラート系薬剤
陰イオン交換樹脂 EPA
エゼチミブ ニコチン酸誘導体
プロブゴール  

※あくまでも一般的な流れであり、医師によって異なる場合があります。

動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2012年版


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