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副鼻腔炎

耐性菌

耐性菌とは

耐性菌とは、それまで効いていた抗菌薬に対して抵抗力(耐性)を持つようになり、薬が効かなくなったり、薬が効きにくくなっている細菌などのことです。

なぜ耐性菌が出現するのか?

十分な量の抗菌薬をきちんと使わないことや抗菌薬を必要以上に使い続けることなどによって、耐性菌が出現します。

耐性菌の問題点

耐性菌が原因となって病気が起こっている場合は、抗菌薬での治療が困難であったり、炎症が慢性化しやすくなります。
とくに、高齢者や病気で抵抗力の弱っている方が耐性菌に感染してしまうと、薬が効かないために、場合によっては重症化することもあります。
近年、このような耐性菌が増え、なかには何種類もの抗菌薬に対して耐性を持っている菌も現れてきており、大きな問題となっています。

中耳炎/副鼻腔炎における耐性菌

中耳炎や副鼻腔炎の原因になる細菌としては、「肺炎球菌」や「インフルエンザ菌」がよく知られていますが、患者さんから検出された肺炎球菌やインフルエンザ菌の約50%に耐性があったという調査結果があります。また、中耳炎の耳漏が長く続いている方では、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)という耐性菌が原因となっていることがよくあります。

耐性菌を増やさないためには

耐性菌を増やさないためには、適切に抗菌薬を使うことが大切です。
医師から処方された抗菌薬を自己判断で飲みやめたり、飲む量を減らしたりすることは耐性菌を増やすことにつながりますので、避けてください。医師から指示された量・期間を守って、しっかりと飲みきりましょう。

耐性菌に対する抗菌薬

現在、肺炎球菌やインフルエンザ菌の耐性菌や、MRSAに効果のある抗菌薬はいくつか開発されており、必要に応じて、これらの薬を使って治療することができます。


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