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関節リウマチ

6.治療の種類

関節リウマチの治療の基本は、薬を使って、症状をやわらげ病気の進行を抑えることです。同時に病気を悪化させないようにする生活上の注意や、関節や筋肉を衰えさせないリハビリテーションを行います。関節の機能が失われて生活に支障がある場合、薬で痛みを抑えることができない場合などには手術が行われます。

薬物療法

挿絵 関節リウマチの薬にはいろいろな種類があり、患者さんそれぞれに適した薬が使用されます。自分が飲んでいる薬にはどのような効果があるのか、どのような副作用が起こる可能性があるのかなど、正しい知識を持って、主治医の指示どおりに薬を飲むことが大切です。

近年は、病気の初期から免疫の異常に対して働く抗リウマチ薬を使い、効果が不十分なら生物学的製剤と呼ばれる種類の薬も使用して、炎症や関節の破壊を強く抑えるという方針で薬が選ばれています。また、炎症による腫れや痛みを抑えるために、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)ステロイドが使用されます。

生活指導

関節リウマチの患者さんは、関節を保護し、体に負担がかからないことを意識しながら生活をする必要があります。適切な安静と運動の組み合わせ関節の保温関節に負担をかけない動作など、生活の中で気を付けるべきことを、医師からしっかり指導を受け、守っていくことが大切です。

リハビリテーション

関節リウマチの痛みや炎症は、薬でやわらげることができますが、関節を動かさずにいると、関節や筋肉、腱などの機能が落ちてしまいます。症状が出始めた初期の頃から、適切なリハビリテーションを行うことが大切です。ただし、関節リウマチの患者さんは、関節に炎症が起きているため、無理な運動をすると、炎症を悪くしてしまうこともあります。医師や理学療法士の指導を受けて、リウマチ体操など適切な運動を行いましょう。

手術

一度変形してしまった関節は、薬を使ったりリハビリテーションを行ったりしても、元に戻すことはできません。関節の機能が失われて日常生活に支障をきたす場合や、薬を飲んでも激しい痛みが続くような場合などには、手術が勧められます。

滑膜切除術

炎症を起こしている滑膜を取り除く手術です。腫れや痛みが軽くなります。ただし、関節の破壊が進んでしまっている患者さんには、効果は望めません。また、手術後、再び滑膜ができて症状が出る可能性もあります。生物学的製剤の進歩などにより、この手術適応は減少しています。

人工関節置換術

破壊された関節を切り取って、人工関節と取り換える手術です。関節の破壊が進んで、日常の動作に問題が出ている患者さんに行われます。股関節、ひざ、ひじ、肩、足の関節などに行われます。

手術の後も、引き続きリハビリテーションや薬物療法を続ける必要があります。また、人工関節の耐用年数(現在では15年程度)の問題や、手術に伴う細菌感染などの問題もあります。

関節固定術

関節を固定する手術です。関節を動かせる範囲が限定されてしまいますが、痛みをやわらげ、関節を安定させることができます。

頸椎が変形して神経を圧迫する危険がある時や、手や足の支える力が落ちている時などに行われます。

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