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変形性関節症

11.患者さんのご家族の方へ

患者さんご本人が家に引きこもらないように気を配りましょう。
早めの受診を促し、転倒を防ぐ住まいづくりを行いましょう。

早めの受診を促しましょう

変形性関節症の患者さんは、「関節の痛みは、年のせいだから仕方がない」と黙ってがまんしていることがよくあります。しかし、患者さんの生活の質を保っていくためには、変形性関節症の早い時期から病院・診療所を受診し、適切な治療を行っていくことがとても大切です。
立ち上がったり、階段を昇り降りする時に、痛みを感じている様子や痛みをがまんしている様子があれば、ご家族の方は、早めに医師に相談することを促してあげましょう。

家に引きこもらないように気を配りましょう

変形性関節症の患者さんは、歩行や正座が難しくなったり、関節の変形が明らかに目に見えるようになったりすると、次第に外出を避け、家に引きこもるようになることがあります。
しかし、変形性関節症の関節を動かさずにいることは、病気の進行につながります。また、家に引きこもることは、運動不足による肥満を招くことになり、これも病気の進行につながってしまいます。
ご家族の方は、変形性関節症の治療で、適度な運動が大切であることを十分に理解し、患者さんが家に引きこもってしまうことがないように気を配ってください。

転倒を防ぐ住まいをつくりましょう

変形性関節症の患者さんは、関節を思い通りに動かせなくなることによって、これまで、とくに気にならなかった家の中の段差などにつまずいて転倒してしまうことがあります。中高年の患者さんでは、転倒のために骨折をしてしまい、この骨折がきっかけとなって寝たきりになってしまうこともあります。
ご家族の方は、段差や滑りやすい場所などがないか、ご家庭の中を見直してみてください。家具の配置を変えたり、絨毯(じゅうたん)の端がめくれないように工夫したり、家電のコードにも注意をして、患者さんの転倒を防ぐ住まいづくりを心がけましょう。


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