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不眠症

1.どんな病気?

不眠症とは睡眠障害の一種です。「寝つけない」「夜中によく目が覚める」「熟睡できない」「早朝に目が覚める」などの睡眠トラブルのために、昼間の日常生活に支障をきたす状態が続くことです。

睡眠とは?(レム睡眠とノンレム睡眠)

かつてアメリカで断眠マラソンというのが行われたことがあります。何日も眠らない結果、幻覚が出てきたり、イライラしやすくなったり、精神が高揚するといった影響が出て、最終的には起きていられなくなり眠りこんでしまったとのことです。
睡眠は人にとって成長と疲労回復に欠かせないものです。

眠りには「レム睡眠」と呼ばれる浅い睡眠と、「ノンレム睡眠」という深い睡眠があります。一般にレム睡眠は身体を休ませる睡眠、ノンレム睡眠は脳を休ませる睡眠と言われています。眠りの初めに深いノンレム睡眠が多く見られ、ノンレム睡眠中はさまざまなホルモンが分泌され、疲労回復に役立っています。また、ノンレム睡眠の時に成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉を成長させるので、特に子どもにとって睡眠は成長のために非常に大切です。一方レム睡眠は、体が眠っている状態で、脳は半分起きている状態です。昼間に得た情報を整理したり、記憶を定着させる働きがあると言われています。

人には時を感じ1日の体のリズムを作る「体内時計」が備わっています。その「体内時計」により、朝になると目が覚め、夜になると自然に眠くなるといった1日の体のリズムが生まれます。年をとると早起きになってくるのは、多くは加齢に伴う体内時計の変化が関係しています。

最適な睡眠時間は人それぞれ違います。日中、疲労感や眠気を感じずに元気に活動できていれば、それがその人にとって最適な睡眠時間ということになります。また、年齢によって睡眠は質も量も変わっていきます。深いノンレム睡眠は思春期以降減っていき、浅いノンレム睡眠が多くなってきます。中高年になると、体が必要とする睡眠量は少なくなります。

不眠症とは?

現在、日本の成人の5人に1人は、なんらかの眠りに関する問題を抱えていると言われています。「睡眠障害」と言われる眠りに関する問題のうち、もっとも多いものが不眠症です。

不眠症とは、夜、眠ろうと思ってもなかなか眠りにつけない、夜中や早朝に目が覚める、熟睡できない、といった症状で睡眠が不十分になり、疲れが取れない、気分が悪い、集中できないなどの不調があらわれ、昼間の生活や仕事に支障をきたす病気です。また、不眠症は他の病気の症状を悪化させることもあります。不眠症に該当する症状があっても、「自分は病気ではない」「自分は不眠症ではない」と思っている方が多いと言われますが、24時間社会と言われる現在、不眠症は誰でもなる可能性がある病気と考えた方がよいでしょう。

なお、不眠症であるかどうかは、睡眠時間とは関係しません。仮に他の人より多少睡眠時間が短くても、昼間の生活や仕事に影響がなければ、不眠症と考える必要はありません。

不眠症の種類

不眠症には、原因、症状によって、いくつかの分類のしかたがあります。

原因から分類した不眠症の種類

原因から分類した不眠症の種類の表 拡大する

症状から分類した不眠症の種類

症状から分類した不眠症の種類の表 拡大する

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