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インフルエンザ

9.インフルエンザの診断・検査

迅速診断法の登場で、早期の診断が容易になりました。

インフルエンザにかかっているかどうかを知るためには、その症状の原因がインフルエンザウイルスであることを確かめなくてはなりません。インフルエンザウイルスに感染しているかどうかを調べるには、以下の2つの方法があります。

  1. (1) インフルエンザウイルスがいるかどうかを調べる
  2. (2) 身体の中にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかどうかを調べる

近年、「迅速診断法」という方法が開発され、8〜15分程度で結果を知ることができるようになりました。現在使われている代表的な診断法には、次のようなものがあります。2つ以上の検査を組み合わせて行うこともあります。

・迅速診断法
医師が診察をしているイメージ画像です。「迅速診断キット」と呼ばれる小さな検査器具を使い、鼻からの吸引液や洗浄液、拭い液(ぬぐいえき)、のどからの拭い液など(検体)を取って、インフルエンザウイルスがいるかどうかを調べます。たくさんの種類のキットがありますが、ほとんどA型とB型のどちらも検査することができ、15分以内で結果を得ることができます。診察の現場では広く使われています。ただし、発症直後に検査した場合などでは検体の中にあるインフルエンザウイルスの量が少ないために、感染していても陰性になる場合があります。また、流行状況や検査のやり方などの影響で検査陽性であっても実はインフルエンザではない場合もあります。最終的な診断は患者さんの症状等から総合的に判断します。
・血清抗体検査
発病後7日以内と、回復した頃の2回、血液を採取し、ウイルスに対する抗体ができているかどうかを調べます。結果が出るまでに約2週間かかります。
・ウイルス分離検査
発病後3日以内にのどの拭い液やうがい液、鼻からの吸引液や拭い液など(検体)を取り、その中からウイルスだけを取り出して、どんなウイルスなのかをしっかりと調べる検査です。結果が出るまでに5〜10日ほどかかります。迅速診断法に比べて非常に感度の高い方法ですが、高度な技術が必要な検査なので、一般の診療所や病院では実施できません。
・PCR検査
のどの拭い液や鼻からの吸引液などからインフルエンザウイルスの遺伝子を検出する検査です。インフルエンザA型、B型の区別だけではなく、A型についてはA/H3N2(A香港型)、A/H1N12009(2009年に流行した「新型インフルエンザ」)などの亜型も正確に診断できます。この検査も高度な技術が必要なので、主に公的機関などでのみ実施され、一般の医療機関では検査できません。

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