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逆流性食道炎

5.他の病気との関係

逆流性食道炎と似た症状が、がんや心臓の病気で起こることもあります。逆流性食道炎は合併症を起こすことがあります。

逆流性食道炎にみられる胸やけや胸の痛みなどの症状は、他の病気でも起こることがあります。

また逆流性食道炎を治療せずにいると、バレット食道などの合併症を引き起こすこともあります。

逆流性食道炎と似た症状がある他の病気

狭心症

挿絵 狭心症とは、心臓の細胞に血液を送る血管に動脈硬化が起こって血液の供給が十分にできなくなって起こる病気です。狭心症の発作と逆流性食道炎で起こる胸の痛みは似ているため、注意が必要です。

食道がん

逆流性食道炎による食道粘膜のびらんや潰瘍と、食道がんの病変は、見分けがつきにくいことがあります。胸やけなどの症状がある時には、内視鏡検査や組織の検査を受け、食道がんと区別を行うことが必要です。

合併症

バレット食道

バレット食道とは、食道の粘膜の表面にある「扁平上皮」という組織が変質し、胃の粘膜に似た「円柱上皮」という組織に置き換えられてしまう病気です。これは胃の内容物の逆流が繰り返されることで起こると考えられており、逆流性食道炎の合併症といえます。

欧米では、バレット食道が、食道がんにつながる危険性があると考えられています。日本人では、今のところ食道がんとの関係ははっきり分かっていませんが、定期的な検査が勧められます。バレット食道を予防するためには、逆流性食道炎をきちんと治療することが大切です。

睡眠障害

なかなか眠れない、夜中に何度も目を覚ますといった睡眠のトラブルに悩まされている方もいます。これは、寝ると、胃酸が逆流しやすくなり、胸やけや呑酸といった症状が起こりやすくなるためです。


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