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うつ病

11.患者さんのご家族の方へ

うつ病の治療は、ご家族の方、職場の方のサポートが非常に大切です。

家族の方に気をつけてほしいこと

病気であることを理解してください

家の中で無気力に何もしないでいても、怠けているわけではありません。うつ病は病気であり、「本人がいちばんつらい」ということを理解してあげてください。

休養できるよう、協力してあげてください

うつ病は、心身ともに休養することが最も大切な病気です。ご家族で協力して、ゆっくり休めるような環境を作ってあげてください。

励ましたり叱ったりしないようにしましょう

患者さんは、「がんばりたいのにがんばれない」状態で苦しんでいます。「しっかりして」「がんばって」という言葉は、かえって追い詰めてしまうことになります。
弱音を吐いたり悩みを打ち明けたりしたら、話をじっと聞いてあげてください。ご家族が話を聞いてくれるだけで、安心するものです。

「大切な決断」は治ってから

うつ病の患者さんは、思考力や判断力が低下していますので、「本来なら、こんな決断をするはずじゃなかった」など、あとで悔いの残る誤った判断をしてしまいがちです。退職、離婚などの大切な決断は病気が治ってから行うよう、いってあげてください。

自殺願望は病気の症状のひとつです

患者さんが「死にたい」というのは、病気の症状のひとつです。とくに、治りかけの時期は自殺を実行してしまうこともあり、注意が必要です。
家族の方は「この人は自殺は考えるような人ではない」と自殺をほのめかす言葉を認めたがらないことがありますが、危険性は過小評価しないことが大事です。
また、「何でそんなことをいうの」と責めるのは禁物です。自殺を考えた理由を尋ねるのも良くありません。むしろ、そのような辛い思いをしながら耐えてきたことをいたわってあげる態度が必要です。そして、「病気だからそう思うんだよ」と言って、気持ちを治療に向けてあげてください。
患者さんをできるだけ一人にせず、また、気持ちの面で孤独を感じさせないように十分注意します。何か普段と違う様子に気づいたら、すぐに主治医に連絡してください。必要ならば、入院治療を行うことも、自殺を防ぐ上で有効な手段のひとつです。

焦らないで気長に

患者さん同様、ご家族も、うつ病を正しく理解し、治療をサポートしてあげてください。うつ病の回復には一進一退があります。症状が再発しても、治ることを信じて、決して焦らないようにしましょう。

職場の方に気をつけてほしいこと

段階的に復帰できるよう配慮してください

患者さんは、「休んで迷惑をかけた」と自責の念を感じ、遅れを取り戻そうと焦っていることがあります。ゆっくり復帰していけるよう、仕事の内容などに配慮してあげてください。締め切りやノルマを気にせず、自分のペースでできる仕事から始めて、段階的に仕事を増やすのがベストです。

治療が継続できるよう協力してください

仕事を続けながら通院できるよう、遅刻、早退などができる環境を作ってあげてください。

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