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CSR(社会的責任)

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汚染予防などの活動


汚染予防に向けた取り組み

環境への取り組みのなかで、地域環境汚染予防の取り組みは、地球規模の環境問題と並んで重要な課題です。近年、水質汚染事故による被害拡大の防止措置の強化などの法規制も強化されています。

一方、国際社会においては、化学物質の生産や使用が人の健康や環境に及ぼす悪影響を2020年までに最小化することが合意され、各国で化学物質管理に関する取り組みが進められています。

アステラスでは、大気・水質における主要な環境管理項目について、法規制や協定値よりも厳しい自主管理値を設定し、汚染物質の排出抑制に努めるとともに、化学物質の大気排出量の自主的な削減活動を推進しています。

大気汚染 保証対象マーク

アステラスは、生産や研究で使用する溶媒類に起因するVOC排出量の削減に自主的な数値目標を設定し、2015年度を最終年度とする環境行動計画(2006年度比で25%以上削減)を達成しています。2016年度以降は、数値目標の設定は行いませんが、削減努力を継続していくこととしています。

2016年度のVOCの大気排出量は49トンとなり、前年度より7トン増加しました。2006年度と比較すると17トン(25.8%)の減少となります。また、大気排出量の削減とともに、化学物質による環境汚染、労働災害、健康被害を未然に防止する手段として、リスクの高い化学物質を使用しない製造方法の開発など、社員や地域社会、さらには地球環境への影響を可能な限り少なくする努力を継続します。

硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)の大気排出量の削減のために、重油などの液体燃料から都市ガスなどへの燃料転換や焼却炉の廃止を完了しています。また、都市ガスを使用するボイラーについても、低NOx型ボイラーへの切り替えを進めています。
このため、SOx排出量はゼロであり、NOx排出量は前年度より4トン増加し、29トンとなりました。

VOCの排出量の画像 大気汚染物質の画像

水質汚濁

アステラスは、水環境への環境負荷の大きさをBOD負荷量として把握し情報公開しています。日本では、2016年度のBOD負荷量は12トン 保証対象マーク であり、前年度より若干増加しました。海外では、2016年度のBOD負荷量は5トン(メッペル工場を含みません)であり、前年度より減少しました。

製造工程から水環境中に排出された化学物質は生態系に悪影響を与える可能性があるため、環境中への排出量を可能な限り低減する手段を研究・開発の段階から検討しています。また、自社で創製する将来の医薬品候補物質については自然界での分解の容易性(生分解性)を評価するなど、医薬品が生態系に及ぼす影響を確認しています。なお、2016年度は処理後の排水を河川放流している事業所を対象に生物応答を利用した排水管理手法による評価を行い、生態系に大きな影響を与える可能性が低いことを確認しています。

BOD負荷量の推移の画像 排水量の推移の画像

環境関連法規の遵守状況 保証対象マーク

過去5年間、国内および海外の事業所において環境関連の法律や条例に違反する事例はありませんでした。


環境関連の事故・苦情 保証対象マーク

2016年度は、環境関連の事故はありませんでした。なお、2015年度には高萩事業所の医薬品製造工程において、反応容器の圧力が通常より高くなったことから、発生するガスの一部を大気に放出する事故がありました。排出したガスが大気汚染防止法の特定物質に該当することから、再発防止策を含む事故報告を行いました。
本事故以外の過去5年間(国内)における環境関連の事故はありません。

事業所の活動に伴う環境に関連する苦情はありませんでした。


土壌調査

一定規模以上の施設の増設や解体に伴う土地の形質変更を行う場合には、土壌汚染対策法や都道府県の条例などにより、土壌調査が必要となります。アステラスは、これまでも法や条例に基づく土壌調査や自主的な調査を行い、土壌汚染の有無の把握と汚染があった場合の浄化などを行っています。

2016年度は、閉鎖した加島事業場の土壌汚染調査を実施し、土壌汚染が判明したため、大阪市に報告しました。報告結果に基づき、土壌汚染対策法に基づく汚染区域の指定が2017年4月に行われました。今後の解体工事などにおいて、行政と相談しながら適切に対応をしていきます。
基準超過をした物質は以下の通りです。

  • トリクロロエチレン
  • ベンゼン
  • 六価クロム化合物
  • 水銀及びその化合物
  • セレン及びその化合物
  • 鉛及びその化合物
  • 砒ひ素及びその化合物
  • ふっ素及びその化合物

なお、過去5年間の土壌調査の結果、本件以外に汚染が発見された事例はありませんでした。

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