2013年度 ステークホルダー ダイアログ
テーマ:アステラスに期待するCSR活動

アステラスでは、CSR重要課題の選定や中長期的に取り組むべきCSR活動について有識者に意見を伺うことを目的に、以下のとおりステークホルダーダイアログを実施しました。

出席者

 

  • 後藤 敏彦氏(環境監査研究会代表幹事・サステナビリティ日本フォーラム代表理事)(写真左上)
  • 黒田 かをり氏(CSOネットワーク 事務局長・理事)(写真右上)
  • 相川 直樹氏(慶應義塾大学名誉教授、恩賜財団 東京都済生会中央病院 特別顧問)(写真左下)
  • 薗田 綾子氏(株式会社クレアン 代表取締役)(写真右下)司会

 

有識者から頂いた主なコメント:

アステラスの海外売り上げ比率や外国人株主比率を踏まえると、CSRもグローバルな観点での推進が必要です。

CSR全体を通じて、様々な社会からの要請及びそれをより具体的に示しているソフトロー*に対する自社の考え方を策定、公表していくことが求められています。

川上から川下まで含めたバリューチェーンでCSRを展開していかなければならず、サプライヤー及び販売代理店にまでアステラスの責任範囲が拡がってきています。

社会的要請・課題の把握やそれらに対応するためにステークホルダーとエンゲージメント・協働していくことが、昨今ますます重要になってきています。

製薬会社、さらにはアステラスの強みを活かした取り組みを強化していくべきであり、これは特にアンメットメディカルニーズへの対応において重要です。今後発表される2016年より先の国際開発目標(ポスト2015開発目標)の動向は押さえておくべきです。

社会貢献活動は、目的を明確にした上で戦略的に実施していくことが重要です。

*ソフトローとは、法的拘束力のない国際的な指針や原則、規範などを指す(例:ISO26000, OECD多国籍企業ガイドラインなど)

詳しくはステークホルダーダイアログ(詳細版)をご覧ください。

ステークホルダー・ダイアログを実施して

安川健司

アステラス製薬 前CSR委員会委員長

我々を取り巻く環境変化を考慮し、現在アステラスグループでは、CSR経営におけるマテリアリティ(重要課題)の特定に向け、様々な社会要請について、「社会課題の大きさ」と「アステラスの事業との関連性」の観点から評価を行い、その内容の公開に向けて検討を進めております。特に社会課題の大きさの分析には、社内の意見だけでなく、実際にステークホルダーの方々からご意見をお聞きし評価していきたいと考えています。

有識者の皆様から頂いたご助言はアステラスのCSR経営に役立てるよう、我々も今後精進してまいります。