地域社会への貢献を通じて、世界中のアステラス社員の心を結ぶ「Changing Tomorrow Day」

米国アステラスのCommercial Technology部門で働くStacy Stoneは、普段はイリノイ州ノースブルックにあるオフィスで、事務用品や本、家族の写真に囲まれ、デスクワークを行っています。

でも「Changing Tomorrow Day」の活動の日はいつもと違う体験が待っていました。夫と3人の小さな子どもたちに見送られ、初めてのチャレンジに出かけたのです。彼女はその日、貧困世帯のために新鮮で栄養価の高い食品を梱包する作業に、1日中没頭しました。

「ボランティア活動を通じて地域に貢献することが好きです。でも、これまでは職場の活動の中で地域に貢献する機会には恵まれなかったんです」 とStacyは話してくれました。

その日、彼女も含め200人のアステラス社員が30,000食を梱包しました。彼らが参加した食品を梱包するボランティアは、「Stop Hunger Now」(本部:ノースカロライナ州ローリー)という団体が主催する活動で、全米20都市のほか、南アフリカ、マレーシア、インド、イタリア、ペルー、フィリピンでも展開されています。

Changing Tomorrow Day の取り組みは、全社員に地域においてボランティア活動を行う機会だけではなく、地域の人々と共に活動する機会も提供しています。アステラスでは世界中の社員がそれぞれの国でさまざまなボランティア活動に参加しています。

Changing Tomorrow Dayは、毎年、最も社員に待ち望まれている社員参加型の活動の1つであり、アステラスがForbes誌の「働きたい企業上位500社」に選ばれた理由の1つにもなっています。また、本活動は、Stacyのように、社員がより良い地域社会の実現に貢献できる企業風土の醸成を図る取り組みでもあります。

2015年には、約7,400人の社員が、約42ヵ国300の開催地で、合計約2,400時間のボランティア活動に参加し、「健康」と「環境」をテーマに様々な活動が実施されました。

例えば、スペインのマドリッドでは150人の社員が障がい者支援団体Fundación Adeccoのボランティア活動に参加しました。またオランダのメッペルでは高齢社施設の改修を手伝いました。ポーランドでは社員が献血できるよう献血車をオフィスに手配しました。

日本では、筑波の介護施設でボランティアを行ったり、河川敷の清掃を実施したりしました。中国の北京では、都市部の学生と移民労働者の子供の教育格差を埋めることをミッションとする団体のダンデライオンプロジェクトに社員が参加し、自身の日常体験から学んだ人生の教訓について教えました。

Changing Tomorrowには、単なる活動名以上の意味が込められています。病気と闘う患者さんがいる限り、明日を変え、患者さんに希望を届けるために、たゆまぬ努力を続けていきたいという会社の決意を表しています。

「アステラスは、地域社会に恩返しをしたいと考えています」。バンクーバーの「Urban Native Youth Association」で贈り物の仕分け・包装を行ないながらカナダアステラスのmedical science liaisonのBenny Huiは言います。「こうした価値を認める会社の一員であることを、とても誇らしく思います」