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入社以来、MRとして千葉県をテリトリーとしてキャリアを積み、現在山口県下関市・長門市の開業医のドクターを担当しています。1日に訪問するのは、8軒前後。ドクターへ自社製品の特性や安全性について情報伝達し、処方いただいた症例を通じてさらなる信頼関係を築いていくのが主な仕事です。加えてドクター以外の医療関係者へ説明会を行ったり、卸売業者のMS(Marketing Specialist=医薬品卸売業の営業担当者)と打ち合わせをしたりと、MRの守備範囲は広いものがあります。ドクターとの面談の際は自社製品のみならず、他社製品や医療経営に関する知識や法律、さらに新聞やテレビの話題まで多岐にわたります。製品そのものだけでなく、信頼関係で薬剤選択が変わってくることもあるので、いかに信頼していただくことができるかをいつも考えています。
自分が紹介した薬剤を使っていただき、ドクターから「患者さんが喜んでいたよ」と聞かされるのは、MR冥利に尽きますし、一番の喜びです。MRの仕事の奥深さは、キャリアを積めば積むほど実感できるのではないでしょうか。しかしベテランだからドクターとの信頼が築けるというわけでもないし、新人だから相手にされないということでもありません。ドクターのニーズを見抜き、変化をいち早く察知して対応すること、いま本当に求められていることを、迅速に実行に移すことが大切だと思います。新人の頃、ドクターが忙しいのに研修で習ったことを全部伝えようとして怒られたり、思うように処方が伸びずイライラした態度を見せて失敗をした経験があります。それなりにキャリアを積んだ現在は、相手の立場に立って動けるようになったと思います。そういう意味で、MRとして成長をしているな、と実感しています。
しかし、まだまだ成長途上です。先輩を見ていると、ドクターが何を望んでいるかを素早く察知し、適切なアクションをベストのタイミングで実施しています。そのような洞察力や実行に移す行動力を見習わなくてはならないと感じています。そしてドクターから一番信頼されるMRになりたいですし、信頼してくださるドクターを、もっともっと増やしていきたいです。アステラスには、先生方の期待も大きいものがありますからね。
先輩としてアドバイスを送るなら、社会人になって学生時代の勉強が直接仕事の役に立たないことも多いでしょう。ただゼミやサークル活動で熱中したことは、MRとして自分をPRできる武器になるはずです。個性を生かして、独自の営業スタイルを作ること。これに尽きると思います。私は本を読むこと・映画を観ることが好きですが、そこで得た情報から話題づくりをするなどしています。これが「私らしさ」かもしれません。私は、将来的にはMRで得た知識や経験を活かし、人事システムの構築など、社員のためのよりよい環境作りに関わりたいと考えています。
| SCHEDULE | |
|---|---|
| 8:00 | 卸訪問。情報収集。同行の打合せ |
| 10:30 | 帰社。メールチェック、新作資材の確認・準備 |
| 11:00 | 開業医訪問 |
| 12:30 | 病院での説明会 |
| 13:30 | 昼食 |
| 15:00 | 開業医訪問 |
| 19:00 | 帰社。事務作業 |
| 20:00 | 帰宅 |