“息が喘(あえ)ぐ”と書いて「喘息」。喘息の発作がおきると、まさに文字通り「ゼイゼイ」苦しい呼吸を繰り返し、とてもつらい思いをします。医師から適切な治療を受けるとともに、きちんと自己管理をして、喘息をコントロールしていきましょう。

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“息が喘(あえ)ぐ”と書いて「喘息」。喘息の発作がおきると、まさに文字通り「ゼイゼイ」苦しい呼吸を繰り返し、とてもつらい思いをします。医師から適切な治療を受けるとともに、きちんと自己管理をして、喘息をコントロールしていきましょう。
気管支喘息の原因や誘因は、全てが解明されているわけではありません。現在は、ダニの死骸やハウスダスト、犬やねこ、ハムスターなどのペットのフケ、食物や薬物などが主な原因として考えられ、細菌やウイルスの感染(かぜ)や疲労やストレスなどが主な誘因と考えられています。

気管支喘息は、気道と呼ばれる空気の通り道、特に気管支が狭くなって、突然呼吸が苦しくなる発作を繰り返す病気です。発作が起きると、息をするたびにヒューヒューと風の鳴るような音がする喘鳴(ぜんめい)をはじめ、粘り気のある透明な痰がでたり、激しいせきが続いたりします。ぜんそくの大きな特徴は発作が突然におこり、発作と発作のあいだに症状らしいものがほとんどないことです。
ぜんそくの症状は気道粘膜の炎症と気管支平滑筋の攣縮(れんしゅく)によって起こります。からだの中の空気の通り道である気道がそこだけ狭くなることによって、空気のなめらかな流れが妨げられるため、呼吸のたびにゼイゼイヒューヒューといった雑音が聞かれます。
気道の炎症が慢性的に続くと、気道の壁が肥厚して気道の中が狭くなる状態になります。こうなると、どんな治療をしても気道が拡張しなくなり、ぜんそくが治り難くなることがわかってきました。
