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高血圧の原因

高血圧の原因は「体質、塩分の摂り過ぎや肥満!?」

血液が血管を通るとき血管にかかる圧力のことを「血圧」と言います。心臓はポンプのように毎分60〜70回ほど収縮と拡張を繰り返し、全身に血液を送り出しています。心臓が収縮して血液を押し出した時の血圧を収縮期血圧(最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(最低血圧)といいます。収縮期血圧(最高血圧)140mmHg以上、または拡張期血圧(最低血圧)90mmHg以上になると高血圧と診断されます。

高血圧は、大きく2つのタイプに分けられます。腎臓の病気など、明らかな原因がある場合を「二次性高血圧」といいます。

日本人の高血圧の大部分は、原因がはっきりとわからない「本態性高血圧」です。高血圧になりやすい遺伝的な体質に、塩分の摂り過ぎや肥満、過度の飲酒、喫煙、運動不足、ストレス、加齢などの要因が加わって発病すると考えられています。

高血圧の症状

自覚症状がないまま、重大な事態に!?

高血圧になっても、初期には自覚症状がほとんどありません。そのため、定期的に血圧を測っていないと、なかなか発見することができません。また、定期検診などで「血圧が高い」と指摘されても、痛みやつらさなどの自覚症状がないので、そのまま放置してしまう人も少なくありません。しかし、高血圧は放置していると、血管がボロボロになったり、脳や心臓、腎臓、目などにさまざまな障害が起こったりします。

状態がさらに悪化すると、脳血管障害(脳卒中など)、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)など生命に関わる病気や、腎臓病、大動脈瘤、高血圧性網膜症などの合併症を招く恐れがあります。そのため、たとえ自覚症状がなくても早期からきちんと治療しなければなりません。

心血管病の危険因子


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