血液が血管を通るとき血管にかかる圧力のことを「血圧」と言います。心臓はポンプのように毎分60〜70回ほど収縮と拡張を繰り返し、全身に血液を送り出しています。心臓が収縮して血液を押し出した時の血圧を収縮期血圧(最高血圧)、心臓が拡張した時の血圧を拡張期血圧(最低血圧)といいます。収縮期血圧(最高血圧)140mmHg以上、または拡張期血圧(最低血圧)90mmHg以上になると高血圧と診断されます。
高血圧は、大きく2つのタイプに分けられます。腎臓の病気など、明らかな原因がある場合を「二次性高血圧」といいます。
日本人の高血圧の大部分は、原因がはっきりとわからない「本態性高血圧」です。高血圧になりやすい遺伝的な体質に、塩分の摂り過ぎや肥満、過度の飲酒、喫煙、運動不足、ストレス、加齢などの要因が加わって発病すると考えられています。





