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花粉症を合併しやすい目の病気はありますか?

涙の量が少なくなったり、質に問題があったりして目が乾くなどの症状が出るドライアイの人は、花粉が目に付着しても涙で洗い流せないため、花粉症を合併しやすくなります。
近年ドライアイの方は増加傾向にあり、こういった方々は特に注意が必要です。
ドライアイの人は花粉飛散時期には、人工涙液で1日に何度か目を洗ったり、ドライアイ用に開発された保護用眼鏡を装用したりするとよいでしょう。

また、アレルギー性結膜炎やドライアイなどの目の病気がありながら、コンタクトレンズを使用している人が多くいますが、コンタクトレンズを装用すると機械的な刺激が加わって結膜上皮のバリア機能が低下し、花粉が侵入しやすくなります。コンタクトレンズが汚れていると花粉の侵入がさらに多くなります。コンタクトレンズをこまめに洗浄・消毒することや、装用時間の短縮、抗アレルギー点眼薬の使用などをおすすめします。

いずれにしても、ドライアイの人や、コンタクトレンズ装用者は、花粉の飛散シーズン前に眼科を受診して相談するとよいでしょう。

大衆薬の落とし穴とは?

「病院に行く時間がない」、「手続きが面倒」などの理由で、薬局で販売されている大衆薬を買って使用する人もおられます。しかし、大衆薬は1つの薬にいくつもの薬が配合され、不要なものまで含まれていたり、副作用を考えて少なめの量しか入っていなかったりします。また、自動車を運転する人などにとっては危険となる眠気などの副作用が出る薬や、風邪用と鼻炎用と区別していない薬が多くみられます。やはり一度はきちんと医療機関を受診して、自分の症状にあった薬を処方してもらうことが花粉症改善への早道といえましょう。


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