ページ内を移動するためのリンク
グローバル・カテゴリー・リーダーという
ビジネスモデルを構築し、
企業価値最大化を目指した経営を推進します。
アステラスのIRサイトへお越しいただきまして誠にありがとうございます。
さて、2008年度も折り返し地点を経過しました。4月に実施された国内の薬価改定や為替レートの変動などの影響もありますが、アステラスの事業は国内外で順調に拡大しています。
アステラスは治療満足度の低い疾患・領域(カテゴリー)において、グローバルでリーダー的な存在である「グローバル・カテゴリー・リーダー」となることを目指しています。すでに移植と泌尿器領域においては、主力の免疫抑制剤プログラフ、過活動膀胱治療剤ベシケアが日本、北米、欧州、アジアで順調に成長し、グローバルな市場でその地位を確立しています。
地域別にみると、
国内では、持続性アンジオテンシン2受容体拮抗剤ミカルディスや入眠剤マイスリーなどの主力製品が順調に拡大し、新製品の非ステロイド性消炎・鎮痛剤セレコックス、経口キノロン系合成抗菌剤ジェニナックが寄与しています。7月には、プログラフの徐放性製剤であるグラセプター、下痢型過敏性腸症候群治療剤イリボーの承認を取得しました。これらの主力製品と新製品により、さらなる業績拡大に邁進していきます。
米国では移植、泌尿器に加え、病院向け領域を強化しています。今年度は新たに心機能検査補助剤レキスキャンを投入し、同領域のトップ製品であるアデノスキャンとともにシェアを一層拡大させる考えです。またカナダでの事業及び中南米への輸出も順調に拡大しています。
欧州では現在、西欧主要国をはじめ、ロシア、東欧、北欧で事業を展開していますが、今年度はトルコに進出するなど、販売網を順次拡大しています。8月には抗真菌剤マイカミンを発売しました。感染症領域を移植・泌尿器・皮膚科領域に続く戦略領域として育成していく予定です。
アジアにおいては、プログラフ、前立腺肥大症の排尿障害改善剤ハルナールを主力に、ベシケア、マイカミンの新製品を順次発売することで、一層の成長を目指していきます。
また、高い成長が期待できるインドに駐在員事務所を開設し、販路拡大のための市場調査を行っています。
研究開発の面では、10月に茨城県つくば市の御幸が丘研究センターに新研究棟を竣工しました。筑波を研究拠点の中核とし、国内外の各研究拠点が有機的に連携することで、創薬研究力を一層強化し、新薬創製のスピードアップを図っていきます。
また、アステラスでは、「明日は変えられる」というコミュニケーションスローガンのもと、真に患者さんのお役に立つ新薬を生み出し、「グローバル・カテゴリー・リーダー」としての成長を目指していく所存です。
株主・投資家の皆さまには代わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2008年10月
野木森 雅郁
