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とびひ

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6.薬はどのように働くか

菌を死滅させる薬、炎症や痒みを抑える薬などがあります。

とびひの治療に使われる薬には、次のようなものがあります。

抗菌薬(抗生物質など)

抗菌薬は、細菌の増殖を止めたり死滅させたりする力があります。微生物が作る物質に由来する抗生物質と合成によって作られたものがありますが、最近は、これらを一括して抗菌薬と呼んでいます。

感染している菌の種類によって、効く薬の種類も変わりますので、医師が診察時にこれを見極めて処方します。塗り薬と飲み薬がありますが、とびひの場合は多くの場合、両方を併用します。副作用は少ない薬ですが、飲み薬では、下痢を起こすことがあります。

副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬 閉じる

炎症を抑える薬です。アトピー性皮膚炎があり、湿疹をかきむしったことが原因でとびひになっている場合などに、湿疹を治療するために使われます。短期間の使用であれば、副作用はほとんどありません。

抗ヒスタミン薬 閉じる

ヒスタミンとは、体内にある痒みやアレルギー症状のもとになる物質です。抗ヒスタミン薬はこのヒスタミンの働きを抑える薬で、塗り薬と飲み薬があります。とびひで痒みが強い場合は、抗ヒスタミンの飲み薬を用いることがあります。飲み薬は眠気を生じることがあります。

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