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私たちの経営理念の実現を目指して - 経営ビジョン「VISION 2015」
「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」というアステラス製薬の経営理念を実現するため、「VISION2015」を策定し、私たちが進むべき方向と2015年に目指す企業像を示すとともに、これを確立するための指針・戦略を明確にしています。
将来の医薬品産業を取り巻く外部環境は、医療費抑制策の進展、大型製品の特許切れや後発医薬品の浸透による医薬品市場の成長率低下、治療満足度が低く薬剤の貢献が求められる“アンメットメディカルニーズ”の高い領域を対象とするスペシャリティ市場の成長により、医薬品市場のセグメント化・複雑化が進展すると予測されます。そのような環境では、規模だけではなく多様な競争優位が存在する市場が形成されると想定しています。
このような環境の中でアステラスは、“アンメットメディカルニーズ”が高く、高い専門性が必要とされる複数の領域「カテゴリー」において、「グローバル」に付加価値の高い製品を提供することで競争優位を実現し、各々の「カテゴリー」にて「リーダー」としての存在を確立する「グローバル・カテゴリー・リーダー(GCL)」というビジネスモデルの構築を目指します。
私たちは、単に売上規模の拡大を目指すのでなく、このGCLというビジネスモデルを構築し、患者さんをはじめとした「健康を願う人々への付加価値最大化」を目指していくことを通じ、企業価値の持続的向上を図っていきます。
GCL実現のために、既存製品を維持・拡大し、現在のパイプラインを確実に進展させるとともに、グローバルに強固なビジネス基盤を確立、かつ導入・事業開発を積極的に推進していきます。また、アンメットメディカルニーズ、潜在市場性、研究実行可能性を考慮し、泌尿器、炎症・免疫、感染症(ウイルス)、中枢・疼痛、糖尿病、癌の6つの疾患・領域を重点研究領域として設定、今後重点的に研究開発投資を行うことで、製品創出力の向上を図り、長期的にカテゴリーの拡充を目指します。
アステラスは、「VISION 2015」実現のために以下の3つの仕組みを推進していきます。
グローバルカテゴリリーダーを目指すための3つの仕組み