研究助成金応募要領




1.研究助成の趣旨

 急速に高齢化が進む中で、がんや生活習慣病、精神神経疾患などの病態を理解し、それに基づいて有効性が高く、副作用が少ない、 かつ医療経済性が高い治療法開発の重要性が、ますます大きくなっています。また、日本経済の再生を目指す上で、創薬、 医療技術の開発は我が国の成長戦略の中心として大きな期待を担っています。


本財団は「疾患の解明と画期的治療法の開発に資する研究」であり、「独創性、先駆性が高い萌芽的研究提案」、 あるいは「臨床的意義の高い成果が期待できる研究提案」を支援します。領域は特に問いません。あえて研究対象を掲げるとすれば、

  1. 基礎生命科学研究
  2. 創薬科学研究および医薬資源に関わる研究(注)
  3. 疾患の基礎的研究
  4. 臨床研究(ヒトを直接の対象とした臨床研究全般)

となります。


 特に応援したい研究者は、「個人型研究を提案する研究者」、「女性研究者」、「教室を立ち上げたばかりの研究者」、 「留学から戻られたばかりの研究者」です。
 交付者中の女性比率および臨床研究への支援比率を順次引き上げたいと考えていますので、女性研究者からの、また、 臨床研究に関する、積極的な応募を歓迎します。


(注) 2.は有機合成化学、天然物化学を含みます。

このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

2.応募資格

日本国内で提案研究を実施する研究者


3.テーマ

疾患の解明と画期的治療法の開発に資する研究


4.助成金額

1件 200万円(50件)


5.助成期間

平成26年12月〜平成27年11月


6.交付規程

  • 1)推薦者は不要で、年齢制限はありません。
  • 2)国内で実施される研究のみ助成対象となります。
  • 3)応募(申請書発送)の時点で、研究代表者として1件単年度2,500万円を超える研究費をすでに獲得している研究者へは、 研究助成金の交付はできません。
    なお、対象となるのは平成26年度の単年度の交付金、あるいは、平成26年度を含んでいる複数年度にわたる交付金です。
  • 4)助成金交付は、当財団(注)の平成19(2007)年度交付から数えて、1研究者あたり原則2回までとします。 ただし、以下の場合に3回目を交付する場合があります。
    • ・過去2回の交付時の申請テーマ、内容と全く異なり、かつ、独創的・チャレンジングな研究提案、あるいは、 過去2回の交付時のテーマの継続ではあるが、大幅な飛躍が期待できる独創的なアイディアを新たに盛り込んだ研究提案

(注)アステラス病態代謝研究会あるいは病態代謝研究会

このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

7.助成総額

1億円


8.募集期間

平成26年4月1日〜6月15日
※申請の注意事項
電子申請のみです。郵送は不要です。
研究助成金と海外留学補助金の重複申請はできません。1申請者1件です。


9.申請書の評価視点

選考委員は主に以下の点を重視して評価しておりますので、この点にご留意頂き申請書を作成してください。

●研究対象が1.基礎生命科学研究、2.創薬科学研究および医薬資源に関わる研究、3.疾患の基礎的研究、の場合
  • 独自の切り口があるシャープな研究提案であるか(アイディアの先駆性)、あるいは、誰もが未だ取り組んでいない領域に挑む研究提案(課題での先駆性)であるかどうか

上記の点が正しく選考委員に伝わるよう、どのような点が独創的、挑戦的、 あるいは、萌芽的なのか、申請書項目[IV]応募要領記載の「申請書の評価視点」へのアピールポイント記載欄にご記入ください。

●研究対象が4.臨床研究の場合

ヒトの疾患の予防、診断、治療に結びつく研究であり、臨床的意義の高い成果が期待できるものであり、次のような点に配慮されたものであること。

  • 統計的な処理に基づくエビデンスが得られること
  • Feasibility(試験実施可能性)が高いものであること
  • 仮説構築に至る先行研究のレビューは精緻であり、論理展開が明快であること
  • デザイン、評価指標、統計手法が良く練られていること
  • 倫理委員会の承認など倫理的配慮がなされていること

選考委員は主に上記の観点で申請書を評価しますので、これらの点について、 申請書項目[W]応募要領記載の「申請書の評価視点」へのアピールポイント記載欄にご記入ください。

このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

10.選考方法

選考委員会において交付者を選考し理事会で決定します。


11.決定通知

平成26年11月中に申請者宛てにEメールにて通知します。


12.交付時期

平成26年11月


13.研究助成金交付者の義務

1)収支報告書提出義務
収支報告書(平成26年12月〜平成27年11月)を作成し、平成27年12月末までに財団理事長へ提出する。
2)研究報告書提出義務
1年間の研究成果を研究報告書にまとめ、平成27年12月末までに財団理事長に提出する。また、医学誌その他刊行物に掲載されたときは、その写しを添付すること。なお、研究報告書は、平成29年3月に助成研究報告集として刊行する。その点を考慮して作成のこと。
3)研究報告会出席義務
本財団が開催する研究報告会(平成27年10月開催予定)にて、助成を受けた研究(申請書記載の研究課題)の進捗並びに成果を申請者本人が発表する(研究内容の変更は認めない)。
なお、上記の研究報告会において優れた研究成果を報告した研究者2名程度に対し【最優秀理事長賞】として表彰状と副賞(100万円/1件)を授与する。
また、将来の活躍が期待できる若手研究者1名に対し【竹中奨励賞】として表彰状と副賞(50万円)を授与する。

  • 【注】臨床研究で採択された場合の特別措置
  • (1)臨床研究の場合、研究成果を得るのに、基礎研究に比較して、より多くの時間を要することを考慮し、交付2年後の収支報告、研究報告書の提出(平成28年12月末)、研究報告会出席(平成28年10月)を選択することができる(以上、「臨床研究措置」と呼ぶ)。
  • (2)「臨床研究措置」を選択するかどうかは、平成26年11月の交付決定時に選択のこと。
  • (3)臨床研究措置を選択した場合、平成27年度の研究助成金には応募できません。

このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

14.個人情報保護法に関する事項

  • 1)本財団が上記の研究助成金申請に関して取得する個人情報は、選考作業や助成の可否の通知など本申請に関する業務に必要な範囲に限定して取り扱います。
  • 2)本財団は本助成が決定した場合、交付者の氏名、所属、研究内容等を本財団のホームページ等で公開します。
  • 3)個人情報に関する窓口は次の通りです。
    個人情報担当:事務局長 石川 弘

15.申請書作成の際の使用言語

日本語あるいは英語


16.申請の流れ

  1. 事前申請
  2. 本申請

の順に行ないます。


申請の流れはこちらから

このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

17.申請方法

※この閲覧見本はあくまでもサンプルです。申請の際は、必ず申請者マイページより書式を入手してください。

※This is a sample for review purpose only. In the case of application, please download an application form from MY PAGE which will be assigned to each applicant after completion of Pre-Registration.


 1)事前申請

  • (1)事前申請の実施
  • ・財団ホームページの研究助成金申請サイトより事前申請フォーマットにアクセスしてください。
  • ・必要事項を入力し「確定」「送信」ボタンをクリックすると、登録頂いたメールアドレスに「メールアドレス確認のお知らせ」が自動送信されます。
  • (2) メールアドレス認証
  • ・「メールアドレス確認のお知らせ」に記載されているURLをクリック頂くと、メールアドレス認証の手続きが完了します。
  • ・メールアドレス認証は、「メールアドレス確認のお知らせ」が送信されてから24時間以内に行なってください。24時間以内にメールアドレス認証の手続きが完了しなかった場合には、ご入力頂いた内容がすべて削除されます。その場合には、事前申請を最初からやり直してください。
  • (3) 申請者用マイページログイン情報
  • ・PC画面上でメールアドレス認証の手続きが完了いたしますと、画面が切り替わり申請者用マイページログイン情報が表示されます。
  • ・申請者用マイページログイン情報には申請No.、IDおよびパスワードが記載されています。
  • ・申請者用マイページログイン情報は、本申請を行なって頂くのに必須な情報です。メモか印刷して、必ず控えておいてください。
  • (4) 事前申請完了通知
  • ・メールアドレス認証の手続きが完了すると「事前申請完了通知」が自動送信されます。
  • ・事前申請完了通知で申請No.および本申請手続きについてお知らせします。
  • (5) 事前申請完了後の事前申請内容の修正
  • ・事前申請完了後に事前申請した内容(研究テーマ、キーワードなど)の修正が必要となった場合、申請者自ら修正して頂けます。「事前申請について」のQ&A7および8をご参照ください。

 2) 本申請のための申請書類作成

  • (1) 本申請に必要な書類
  • 本申請には以下の書類が必要です。
  •  -表紙PDF
  •  -記入済み本文フォーマットPDF
  •  -図表があれば図表PDF
  • (2) 本文フォーマットと表紙PDFのダウンロード
  • ・事前申請完了通知から、「申請者用マイページ」にアクセスするためのURLをクリックしてください。
  •  ※URLが分からない場合は、「本申請について」のQ&A4をご参照ください。
  • ・お知らせしたID、パスワードを入力し「申請者用マイページ」へ、ログインしてください。
  •  ※ID、パスワードを忘れてしまった場合は、「本申請について」のQ&A5をご参照ください。
  • ・「ダウンロード」ボタンをクリックして、「本文フォーマット」と「表紙PDF」をそれぞれダウンロードしてください。
  • (3) 申請書類作成上の留意点
  •  1. 本文フォーマット
  •  本文フォーマットに必要事項を記入してください。記入にあたり以下の点に留意してください。
  • ・本文フォーマット各ページ右上の所定欄に必ず申請No.を記載してください。
  • ・文字サイズ11Pt以上(フォント指定なし)で入力して下さい。
  • ・所定枠の大きさを変更しても構いませんが、本文項目の[I]研究目的から[[]図表別添までを3ページまでとページ制限を設けました。 規定のページ数内で簡潔にご記入ください。それを超えて入力した申請書は受理いたしません。
  • ・研究対象1.基礎生命科学研究、2.創薬科学研究および医薬資源に関わる研究、3.疾患の基礎的研究、の場合、 どのような点が独創的、挑戦的、あるいは萌芽的なのか、選考委員に正しく伝わるよう、申請書項目[W]応募要領記載の 「申請書の評価視点」へのアピールポイント記載欄にご記入ください。
  • ・研究対象4.臨床研究の場合、応募要領「9 申請書の評価視点」に記載の項目で選考委員は申請書を主に評価しますので、これらの点について、申請書項目[W]応募要領記載の「申請書の評価視点」へのアピールポイント記載欄にご記入ください。
  • ・本文フォーマットで、「枠内の注意書き」は消去し記入スペースとしてください。「枠外の注意書き」は削除して提出してください。
  •  2. 図表
  • ・図表がある場合は、本文フォーマットに記載せず、すべてをまとめてA4用紙1ページ以内(おもて面のみ)で別途作成してください。用紙右上に申請No.を必ず記入してください。
  •  3. 申請書類のPDF化および総容量(ファイルの大きさ)
  • ・記入済み本文フォーマット、図表はすべてPDF化してください。
  • ・本申請に必要な書類(表紙PDF、記入済み本文フォーマットPDF、図表PDF)はすべてのファイル合計で3MB以下となるようにしてください。

 3) 本申請

  • (1) 本申請に必要なPDFファイルのアップロード
  • ・「申請者用マイページ」にて、「本申請処理」ボタンをクリックしてください。
  • ・本申請に必要な以下のPDFファイルをアップロードしてください。
  •   -表紙PDF
  •   -記入済み本文フォーマットPDF
  •   -図表があれば図表PDF
  • ・アップロード完了後、「内容の確認」ボタンをクリックしてください。(確認用画面に変わります。)
  • ・画面上の「チェックリスト」のボタンをクリックして頂くとチェックリストをご覧いただけます。チェックリストを参照しながら、送付する資料類に不備のないことを確認してください。
  • ・送付する資料に不備のないことを確認したのち、「本申請」ボタンをクリックして申請してください。
  • (2) 本申請完了通知
  • ・本申請完了時に「本申請完了通知」が自動送信されます。大切に保存してください。
  • (3) 本申請完了後の本申請資料の修正
  • ・本申請完了後に本申請資料の修正が必要になった場合には、「本申請について」のQ&A12および13をご一読頂き、事務局までご連絡ください。

このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

18.よくあるご質問


19.秘密保持に関する事項

申請書の内容に関する秘密保持に配慮するため、本財団役員、選考委員、事務局員は「秘密保持に関する誓約書」に署名し、財団に提出しています。


20.問い合わせ先

公益財団法人アステラス病態代謝研究会 事務局
〒103-8411 東京都中央区日本橋本町2-5-1
TEL:03(3244)3397  FAX:03(5201)8512
E-mail: byoutai-toiawase@jp.astellas.com(問合せ専用)
URL:  http://www.astellas.com/jp/byoutai/



このページの最初へ戻る このページの最初へ戻る

研究助成金・海外留学補助金